深い余韻を残すラスト
はちゃめちゃに元気なピッピ。でも、よ〜く読むと、ホントは寂しがりやでやさしい繊細な女の子なんだな…って分かります。年をとるごとに、人生って思い通りにいかないと気付かされるけれど、ピッピはみんなの心の中に住んでいる永遠の希望なんですね。 大冒険を繰り広げたあとの、静かなラストシーンに、深く感動しました。
ポジティヴに生きる女の子のお手本!
本書はリンドグレーン作『ピッピ』シリーズ3話完結の最終話。 世界一強い女の子、ピッピのオシャマぶりはますます健在。今回のエピソードでは南の島への大冒険! 女の子版『ピーターパン』とでも言うか、『ピッピ』の物語には大人の存在のない子供たちだけの世界が実に楽しく綴られている。小学生の頃夢中で読んだ『ピッピ』を大人になって読み返しても、とても勇気づけられる。また、子供の自立心を促す数少ない良本。やや大きめ文庫サイズなので、読みやすく気軽に手にできる。
岩波書店
ピッピ船にのる (岩波少年文庫 (015)) 長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 (014)) やかまし村の春・夏・秋・冬 (岩波少年文庫) やかまし村はいつもにぎやか (岩波少年文庫) やかまし村の子どもたち (岩波少年文庫(128))
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